徳島南部自動車道・徳島沖洲IC―徳島津田IC間(2・8キロ)の新町川をまたぐ橋桁設置工事が大詰めを迎えている。

 

 工事を支えるのは巨大クレーン船「武蔵」。フックまでの高さは108メートルあり、吊り上げ能力は3700トンを誇る。ドローンで上空150メートルから見てもその大きさに圧倒される。架設工事は、台船で運ばれた橋桁ブロックを早朝から6時間以上かけて行われた。3回目となった10月26日の津田側の工事では、一連で最長の169メートル、3040トンの大ブロックを武蔵がゆっくりと吊り上げた。雄姿を一目見ようと100人以上が詰めかけた。

 

 残す工事は中央部分の161メートルのみとなった。12月には橋長500メートルの新町川橋(仮称)がつながる。その4回目の架設工事には業界随一の吊り上げ能力を誇る日本最大の起重機船「海翔」(4100トン吊り)が投入される。※特別な許可を得て撮影しています。