新型コロナウイルス集団感染のため、28人の所属力士全員が9月の大相撲秋場所を全休した玉ノ井部屋の師匠、玉ノ井親方(元大関栃東)が30日、電話取材に応じ「医療従事者のおかげで、早く力士たちが戻ってこられた。皆さまに感謝しています」と述べた。11月場所(11月8日初日・両国国技館)に向け、10月中旬から本格的な稽古を再開したという。

 日本相撲協会策定のガイドライン通りに予防策を講じていたが、十両富士東関ら24人の力士が感染した。自身は感染していないが「本当に何も言葉が出てこないというか…。感染力の強さはすごいと気付かされた」とコロナの怖さを語った。