中洲の屋台に設置されたテラス席で食事をする男性客(手前右)=30日夜、福岡市博多区

 福岡市の繁華街・中洲の夜の名物として知られる屋台で30日、「3密」を回避するため屋台の外に設置したテラス席での営業が始まった。新型コロナの影響で売り上げが落ちた飲食店を支援しようと、市などが路上利用の規制を一部緩和。許可を得た店舗で、11月30日まで営業する。

 屋台が集まる中洲の清流公園ではこの日、テラス席を随時設営。普段はクーラーボックスなどの機材を置く屋台横の幅3m、奥行き1mのスペースに、テーブルや椅子を並べて客を迎え入れた。

 福岡市の30代男性は「人が多いと入店をためらう。こういった席があると入りやすくてありがたい」と笑顔を浮かべた。