プロ野球ドラフト会議で広島から5位指名を受けた徳島インディゴソックスの行木(なみき)俊投手(19)=千葉県出身=が2日、徳島市のとくぎんトモニプラザで広島の白武佳久スカウト部長から指名のあいさつを受けた。

 広島の佐々岡真司監督の直筆サインが書かれたドラフト会場のパスカードを手渡された行木は「一日も早く1軍マウンドに上がれるように頑張りたい」とあいさつ。徳島の吉田監督は「広島はしっかり練習するチームなので、行木には合っている」と激励した。

 白武部長に真っ赤な帽子をかぶらせてもらった行木は「真っすぐで押して打ち取るピッチングをし、主軸として勝てる投手になりたい」と抱負を語った。白武部長は「変化球はまだまだだが、直球は高卒2年目にしては素晴らしい」と将来性を高く評価。「球種も増やし、自分の投球スタイルを完成させて2、3年後には活躍してほしい」と期待を込めた。

 ドラフト会議以降は関係者へのあいさつ回りに追われながら、自宅でストレッチに励んでいる。今後は体重を増やし、シーズンを通して戦える体づくりに取り組む。

広島の白武スカウト部長(右)から指名あいさつを受け、笑顔を見せる徳島の行木=徳島市のとくぎんトモニプラザ