徳島県の観光キャンペーン「とくしま応援割」を巡る詐欺事件で、徳島地検は2日、鳴門市でゲストハウスを経営する男(34)=徳島市、母でパート従業員の女(64)=同所、会社役員の男(36)=徳島市=を詐欺罪で起訴した。地検は3人の認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、経営の男とパート従業員の女は共謀し、6月17日から21日にかけて男が経営するゲストハウスにパート従業員の女ら12人が宿泊したと偽装。とくしま応援割事務局に宿泊証明書や宿泊料30万円の領収書を郵送して宿泊料助成金を申請し、パート従業員の女名義の預金口座に30万円を振り込ませたとしている。

 会社役員の男も経営者の男と共謀。6月22~26日、会社役員の男ら12人が、男が経営するゲストハウスに宿泊したと偽装し、宿泊料助成金30万円を会社役員の男の預金口座に振り込ませたとしている。