臨時記者会見を行う飯泉知事=6日午後6時ごろ、徳島県庁

 県は6日、新型コロナウイルスに20代男性3人が感染したと発表した。このうち2人はサッカーJ2ジュビロ磐田の選手で、もう1人は徳島市の大学生。県内で感染が確認されたのは累計167人となった。

 感染したのは、磐田のFW小川航基(23)とDF舩木翔(22)の両選手。4日の徳島ヴォルティス戦に備え、3日に来県していた。2人の知人の新型コロナ陽性が判明したため、試合会場には行かなかった。2人とも軽症。5日、県内の医療機関に入院した。

 大学生は県外の大学に在籍し、県内で生活している。10月31日に県内のスポーツ施設でアルバイトをした後、今月2日に39度の熱が出た。3日に医療機関を受診し、PCR検査を受けて感染が分かった。10月24~30日に関西地方に出掛けており、県はこの時に感染した可能性が高いとみている。

 県は大学生の同居家族2人が濃厚接触者、アルバイト先の関係者3人が接触者に当たるとしている。

 県はこのほか、兵庫県の介護施設で働く鳴門市の20代男性が同県のPCR検査で陽性となり、徳島県内の医療機関に入院したと発表した。県は男性の同居家族4人、別居家族1人の計5人を濃厚接触者と認定し、PCR検査を実施する。