えきまえおトクしまがっこうのパンフレット

えきまえおトクしまがっこうの会場の一つとなるアミコドーム=徳島駅前

 新型コロナウイルスやそごう徳島店閉店の影響で停滞感が漂う徳島駅前を応援するイベント「えきまえおトクしまがっこう」が12月5、6の両日、アミコビルと徳島駅クレメントプラザで開かれる。有名講師による歌やダンスの講座を目玉に、県内の児童生徒や大学生らが阿波踊りや合唱などを披露する。参加・観覧に必要な1枚千円のチケットには2千円分の買い物券を付け、11月10日から発売する。

 コロナ禍で失われた活動や発表の場を設けてにぎわいを取り戻そうと、市内のイベント会社「TO FUTUREPLAN」が企画した。アミコビル2階時計前広場(アミコドーム)と、そごうがあったアミコ東館2階センターコート、プラザ4階クレメント広場の3会場で29の講座と17のステージパフォーマンスを催す。

 講座ではマイケル・ジャクソンのそっくりさんのマイケル・ジャクトンさんや、東方神起のバックダンサーのKODAIさん=母が海陽町出身=らが講師を務める。ステージには、徳島商業高校の阿波踊り部と有名連・阿呆連、阿波高校や徳島文理大のダンス部などが出演。動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信し、エフエム徳島で放送する。

 参加者らに徳島駅前の活性化に関するアンケートを実施。コロナ対策として入場数を抑制し、検温や消毒、名簿記入などを促す。

 「TO FUTURE PLAN」が、アミコビルを運営する徳島都市開発とJR徳島駅ビル開発、プラザに移転したエフエム徳島に協力を求めた。財源には市の「コロナ危機突破プロジェクト創造支援補助金」を充てる。

 「TO FUTURE PLAN」の小川達也社長(51)は「感染予防を徹底すれば、安心して催しを楽しめる。文化活動に興味を持ってもらい、駅前の大ピンチを救ってほしい」と話している。

 講座とステージごとにチケットが要る。1人1日3枚まで購入でき、1枚につきアミコ専門店街と東館、プラザの全店舗で使える買い物券2千円分と1時間無料の駐車券が付く。専門店街やプラザなどで販売する。

 両日とも午前11時半~午後5時に開催。問い合わせは同社<電088(624)2909>。