徳島県は9日、小松島市の40代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。和歌山県で6日に感染が確認された知人の濃厚接触者として検査を受け、陽性と判明した。徳島県内で感染が確認されたのは累計168人となった。

 県によると、男性は2日に知人と大阪府内で会食。7日に39・0度の発熱と全身倦怠感の症状が出た。8日には解熱剤で37・0度まで熱が下がったが、全身倦怠感が残っており軽症。7日に和歌山県から検査依頼があり、8日に徳島県内でPCR検査を受けた。5、6両日は広島県に滞在。徳島県内で自宅と勤務先以外に立ち寄り先はない。

 県は同居の家族3人を濃厚接触者と判断し、検査を実施する。仕事を通じた濃厚接触者、接触者はいないという。

リモート中継で臨時記者会見を行う飯泉知事=9日午後5時半ごろ、徳島県庁