徳島県が発表した図柄入りナンバープレートのデザイン

 徳島県は20日、2018年10月から交付する予定の地方版図柄入り自動車用ナンバープレートのデザインを発表した。阿波踊りの男女の踊り子をモチーフにしており、色は白黒と藍色の2種類で、いずれもグラデーションを施している。

 県は、3月に県民や市町村を対象にモチーフに関するアンケートや意見募集を実施。県民からは約2千件の意見が寄せられ、阿波踊りの回答が最も多かった。このほか、藍や渦潮、すだちくんなどの回答があった。

 7月にイラストレーターやデザイナーら6人でつくるデザイン選定会議を設け、図柄を検討してきた。今後、国土交通省の審査を受け、正式に決定する。

 図柄入りプレートは道路運送車両法の改正に伴い、交付できるようになった。希望する都道府県や市町村が国交省に導入を申請する仕組みで、徳島を含めて41の地域が準備を進めている。

 交付を受けるには数千円の手数料が必要。通常は白黒だが、さらに寄付金を支払えばカラーのプレートにできる。寄付金は1台当たり千円程度となる見通しで、プレートが交付される地域の自治体の収益となり、観光案内の充実や道路整備に活用する。