徳島ヴォルティスは、5月12日のホーム京都戦(午後4時キックオフ)で小松島市出身の俳優、故・大杉漣さんのポストカードを先着1500人に配ると発表しました。
徳島ヴォルティスの熱心なサポーターとして知られた大杉漣さんが急逝したのは、2018シーズン開幕直前の2月21日。2月25日の開幕戦では、記帳所を設け、選手たちは喪章をつけて試合に臨みました。
このたび、徳島ヴォルティスに漣さんの所属事務所から「ヴォルティスファン・サポーターの皆さんへ」とポストカードが届いたそうです。
配布は12日午後1時から、スタジアム前のポストカードプレゼントブースで。個人会員証か京都戦の観戦チケット(ビジター自由席を除く)を持つ先着1500人に2枚1組を配ります。
忙しい撮影の合間にもスタジアムに駆けつけ、自由席で観戦を楽しんだ漣さんの思いに触れられそうです。