雪花菜工房が開発したレンコンとキクイモのアイス=小松島市の小松島西高校

 小松島西高校(小松島市)の模擬会社「TOKUSHIMA雪花菜(おから)工房」が、県産レンコンとキクイモを使ったアイスクリームを作った。25日に市内で開かれるイベントで販売する。

 雪花菜工房がおからを原料に開発した名物「雪花菜アイス」に、粉末化したレンコン、キクイモをそれぞれ混ぜ込んだ。

 レンコンはおせち料理に使われる縁起のいい食材であるため、パッケージに水引とハスの花をデザインして「WAOアイス」(和を愛す)と命名。キクイモはキクに似た上品な花を咲かせることから「菊凛(きくりん)アイス」と名付け、藍色の背景に花のシルエットを重ねたデザインにした。どちらも90ミリリットル入りカップ250円。

 食品加工業のマルハ物産(松茂町)で働く同校の卒業生が、県産野菜を使った新商品の共同開発を同校に持ち掛けた。雪花菜工房の3年生が半年かけて味の調整やネーミング、パッケージデザインに取り組んだ。

 25日午前9時から同市小松島町の小松島みなとオアシス交流広場で開かれる「第13回こまつしまうまいもん祭り」に出店して販売する。

 WAOアイスを担当した商業科3年の泉采花(あやか)さん(17)は「みんなで時間をかけて完成させた。ぜひ手に取って味わって」と呼び掛けている。