沖縄発のステーキ店チェーン「やっぱりステーキ」が22日、四国で初めて徳島市の徳島駅クレメントプラザ地下1階の飲食店街「徳島駅バル」にオープンした。肉好きの若者らの間で早くも話題沸騰の「やぱステ」で19日に行われた内覧会の様子をリポートする。=価格は税込み

 

 「やっぱりステーキ」がオープンしたのは、徳島駅バルで8月まで「いきなりステーキ」が営業していた区画だ。バルを管理運営する徳島駅ビル開発(徳島市)が、コストパフォーマンスの良さで成長している「やっぱりステーキ」に目を付けて誘致交渉を進め、フランチャイズで運営する。

 

 店頭の券売機で食券を購入して店内へ。

 

 メニューは、ミスジを使った看板メニュー「やっぱりステーキ」(150グラム)、「赤身ステーキ」(200グラム)など5品が、ステーキに、ご飯、サラダ、スープの食べ放題がセットで税込み1000円。より上質なサーロインステーキ(200グラム1680円)、お得なミスジ半身ステーキ(700グラム3980円)や、おかわり用の「替え肉」(100グラム650円~)もある。メニューは一部を除いてテークアウトできる。

看板メニューの「やっぱりステーキ」(100グラム880円、150グラム1000円、225グラム1480円、300グラム1980円)
やわらかい「ブレードミートステーキ」
さまざまな部位を楽しめる「ミックスカットステーキ」(180グラム1000円)
 

 肉は世界遺産・富士山の溶岩石を使ったプレートでレアに焼き上げて提供され、客が好みに応じて自分で焼き加減を調整できるようになっている。肉は筋が丁寧にカットされていて、驚くほどやわらかい。記者のお薦めはもちろん肉のやわらかさとジューシーさを堪能できるレアだ。

 

 テーブルには14種類以上のソースが用意されており、好みの味付けで楽しめる。記者のお薦めはニンニクが利いた「にんにく醤油(しょうゆ)」と、「沖縄県民のソウルソース」とも言われる「A1ソース」。A1ソースは独特の酸味が癖になる味わいで、肉をさっぱりと食べられる。

 
 
 
 

 テーブルにはソースを3種類まで入れられる皿、ナイフとフォーク、箸、油はねを防ぐための紙エプロンが備えられている。

 
 
 

 食べ放題のご飯(白米と黒米の2種類)と卵入りコンソメスープ、キャベツとニンジンのサラダは店の奥のカウンターに並んでおり、客が自分で取りに行くシステムだ。黒米は珍しいが、肉と意外な相性の良さ。サラダのドレッシングはシークワーサー、ゴマ、フレンチの3種類で、記者のお薦めは沖縄らしさを感じられるシークワーサー。マカロニはシンプルな味付けで食べ始めると止まらなくなる。

 
 
 
 
 

 生ビールに加え、オリオンビールがラインナップされているのもうれしい。ソフトドリンクもある。

 
 

 新型コロナウイルス対策として、テーブルの間にはアクリル板が設置されているほか、食べ放題コーナーは手指を消毒した上でビニール手袋を着けて取ることになっている。店員はフェースシールドを着用しており、客にも食べる時以外はマスク着用を求めている。

 
 

 驚異のコストパフォーマンスと確かなおいしさで全国を席巻している「やぱステ」の味を四国で唯一、徳島で食べられるというのは非常に魅力的だ。オープン直後は混雑が予想されるものの、機会があればぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。(R)