徳島県庁

 徳島県は20日、徳島市の50代女性教職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県外で面会した家族の感染が判明し、帰県後は自宅で待機していた。職場の県立学校の関係者に接触者はいないという。

 県によると、女性は9~16日、東京に住む家族の20代男性に会いに出掛けた。滞在中に男性が体調を崩し、受診した病院のある神奈川県で12日にPCR検査を受けて陽性と分かった。女性も濃厚接触者として検査を受け、この時は陰性だった。

 神奈川県から公共交通機関を使わないよう指導された女性は、16日にレンタカーで帰県。18日に38・4度の発熱とせきの症状が出たため徳島保健所に相談し、19日に検査を受け、陽性と判定された。肺炎の症状があり、中等症という。帰県後は出勤を自粛していた。県は女性の同居家族1人を濃厚接触者とみて、検査を行う。

 県内の感染者は累計176人になった。