総務省は24日、固定のインターネット通信サービスで利用者が契約期間の満了時に更新をせず他社への乗り換えをしやすくするため、違約金なしに無料で解約できる期間を「3カ月以上」とすることなどを盛り込んだ競争指針の改定案を公表した。一般からの意見募集を経て年内に施行する。

 光ファイバー回線などの固定通信では、定期契約しているサービスが満了となった場合、違約金なしに解約できる期間を1~2カ月としている事業者が多い。ただ利用者が他社に乗り換える際には回線の開通工事に時間がかかることなどから、期間が短すぎ、乗り換えによる競争を阻害する一因と指摘されていた。