鳥インフルエンザが確認された福岡県宗像市の養鶏場で続く殺処分作業=25日午後3時17分(共同通信社ヘリから)

 福岡県と国は25日、同県宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、鶏の殺処分や感染経路の究明を急いだ。農林水産省の宮内秀樹副大臣は同日午後、福岡県庁で小川洋知事と会談し「協力は惜しまず、全力で支えたい」と表明した。

 兵庫県は25日、淡路市の養鶏場の鶏を遺伝子検査した結果、鳥インフルエンザウイルスが検出され、高病原性の疑いがあると発表した。この養鶏場の14万6千羽の殺処分を始めた。

 福岡県では、ウイルスや野鳥の専門家らで構成する農水省の疫学調査チームが現地に入った。県とともに、野鳥を通じて感染が拡大していないか調査する。