新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が25日、世界全体で6千万人を超えた。欧州や米国などでの感染再拡大を受け、8日に5千万人を上回ってから、過去最短の17日で1千万人が増えた。

 感染者の急増を受けた医療機関の逼迫に伴い、死者も急増。現代の感染症で最も大きな被害を出している結核の昨年の死者数140万人を既に上回っており、新型コロナは感染症で最悪級の被害を出している。

 感染者は国別では米国が1250万人を上回り、世界最多。インドが約920万人、ブラジルが約610万人と、これら3カ国の多さが目立っている。