記者会見するAIRDOの泉弘毅副社長=26日午後、札幌市

 AIRDO(エア・ドゥ)が26日発表した2020年9月中間決算は、純損失が1996年の設立以来、過去最大となる67億円の赤字となった。新型コロナウイルスの感染拡大による利用客の減少が響いた。売上高は前年同期比69・2%減の78億円だった。

 記者会見した泉弘毅副社長は「厳しい状況だが、事業をなんとしても継続させ、社員の雇用を守るために収入の最大化とコスト削減を進める」と述べた。

 一方、大幅な減便や人件費の削減、航空機2機の売却による整備費の減少などにより、本年度は約140億円のコスト削減ができる見通し。