兵庫県は27日、同県淡路市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、国の機関による遺伝子検査で「H5N8型」の高病原性と確認されたと発表した。県は飼育していた14万6千羽のうち、同日午後4時時点で約8万2千羽を殺処分。28日にも作業を終える見通しという。

 農林水産省によると、今年の養鶏場での鳥インフルエンザ確認は香川、福岡の両県に続き3県目。いずれもH5N8型が検出された。北海道や新潟、鹿児島両県で野鳥のふんなどから検出されたのも同型だった。

 淡路市の養鶏場では25日午前に13羽が死んでいるのが発見された。