前半7分、徳島の西谷(中央)が左足で先制ゴールを決める=金沢市の県西部緑地公園陸上競技場

 サッカーJ2で首位の徳島ヴォルティスは29日、金沢市の県西部緑地公園陸上競技場で金沢に4―3で競り勝ち、勝ち点を77に伸ばした。4位以下の勝ち点の状況から、徳島のクラブ最高位となる3位以上が確定した。福岡は勝って同73とし、暫定3位から2位に浮上。28日に試合があった長崎は同70の3位。

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 徳島は3―3で迎えた後半35分、途中出場のDF岸本武流(たける)の右クロスをFW垣田裕暉が右足で合わせて決勝点を奪った。前半7分のMF西谷和希の先制点を皮切りに23分、33分に得点して3―0とリードしたが、42分に1点を返されると後半も押し込まれて2失点し、振り出しに戻った。その後は交代枠をうまく使いながら慌てずにプレーし、決勝点につなげた。

 5位甲府が引き分け、残り6試合(順延分1含む)を全勝しても勝ち点は76。5試合を残す4位北九州も28日に引き分けたため、最高で同74にとどまる。徳島は2011年と、初めてJ1昇格を決めた13年、19年の3回、4位に入ったのが最高だった。

徳島 4-3 金沢
 前 3-1
 後 1-2

【得点者】徳島=西谷和希(前半7分)、垣田裕暉(前半24分、後半35分)、岩尾憲(前半33分) 金沢=加藤陸次樹(前半42分)、ホドルフォ(後半14分)、島津頼盛(後半18分)