徳島県庁

 徳島県内の宿泊施設を利用した県民の宿泊料を助成する県の観光キャンペーン「冬のとくしま応援割」の予約受け付けが12月1日に始まる。来年2月末までで、利用枠は2万泊分を用意。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた観光業の振興を図る。

 1人1泊につき5千円を上限に割り引くサービスで、夏に実施した応援割の第2弾。利用できる宿泊施設などは県観光情報サイト「阿波ナビ」に掲載する。国の観光キャンペーン「Go To トラベル」との併用はできない。

 夏の応援割から制度を一部変更。宿泊施設内での土産物の購入費や施設への移動に使うタクシーやレンタカーなどの交通費も対象にした。一部の施設に利用が偏るのを避けるため、1施設当たりの利用人数を千人までと決めた。

 応援割を悪用した詐欺事件を受け、連泊にも制限を設けた。助成するのは1回の利用につき3泊までで、2回が限度。1泊なら回数に制限はない。

 夏の応援割は6~8月に実施。当初の利用枠は1万泊だったが、人気を集めたため予算を増額し期間を延長した。11月19日時点の集計で4万2558泊の利用があった。

 冬の応援割の問い合わせは、平日午前9時半~午後5時半に事務局<電088(623)7708>。