ホワイトハウスの芝生を歩きながら手を振るトランプ米大統領=29日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、FOXニュースの電話インタビューに応じ、民主党のバイデン前副大統領が勝利を決めた大統領選で大規模な不正が行われたと主張、敗北を認めず抗戦を続ける姿勢を強調した。ただ不正を訴える法廷闘争は棄却が続いており「最高裁に持ち込むのは難しい」と、弱気な面ものぞかせた。

 3日に行われた大統領選後、初めてのインタビューに応じたトランプ氏は、約45分間にわたってバイデン氏陣営の不正を繰り返し主張した。来年1月の政権交代後も保守層への影響力を保つ狙いとみられるが、不正の明確な根拠は示さなかった。