米ニューヨークのウォール街の標識=11月(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】週明け11月30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比271・73ドル安の2万9638・64ドルで取引を終えた。ダウ平均はこのところ大幅に上昇したため、利益確定の売りが優勢となった。

 ダウ平均の11月の月間上昇幅は3千ドルを超え、上昇率は11・8%に達した。新型コロナウイルスのワクチン開発進展を背景に米経済回復への期待感が高まり、相場を大きく押し上げた。米メディアによると、上昇率は1987年1月(13・8%)以来の大きさ。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は7・11ポイント安の1万2198・74と反落した。