1日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=104円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比31銭円安ドル高の1ドル=104円33~34銭。ユーロは31銭円安ユーロ高の1ユーロ=124円86~90銭。

 朝方は、新型コロナウイルスのワクチンが年内にも実用化されるとの見方から、投資家がリスクを取る姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円は売りが優勢だった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会上院の銀行住宅都市委員会で証言するのを控え、市場では「今後の金融政策の方向性を見極めたいとの思惑から、午後の値動きは小幅だった」との声があった。