福島県富岡町の「夜の森」地区で始まった桜並木を彩るイルミネーション=1日夜

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月に一部で解除された福島県富岡町の桜の名所「夜の森」地区で1日夜、桜並木をイルミネーションで彩る催しが始まった。復興が進む町を盛り上げようと、町の観光協会が初めて企画した。来年1月31日まで。

 JR常磐線夜ノ森駅近くの町道約150メートルにある約50本の桜の木で、赤や青、白などの発光ダイオード(LED)電球10万個が光り輝いた。

 同駅前には桜並木が約2・2キロあり、駅の利用を可能にするため3月に道路の一部で避難指示が解除された。桜並木を通れる範囲は300メートルから800メートルに拡大した。