台湾のIT政策担当の唐鳳・行政院政務委員(左のスクリーン)と意見交換する自民党議員=2日午前、東京・永田町の自民党本部

 デジタル庁創設に向けた議論を進めている自民党デジタル社会推進本部は2日、台湾でIT政策を担当する唐鳳・行政院政務委員とオンラインで意見交換した。唐氏は天才的なプログラマーとして知られ、新型コロナウイルスに伴うマスク不足を解消した立役者として世界的に有名になった。唐氏は市民の声を取り入れて政策に反映することで政府への信頼を高めていると説明した。

 意見交換の会合で唐氏は冒頭「デジタルは人と人をつなげる。社会がテクノロジーに合わせるのではなく、テクノロジーが社会に役立つよう国境や世代、文化を超えてデジタル化を一緒に進めたい」とあいさつした。