音楽ヒットチャートのビルボードジャパンが、CDの推定売上枚数やダウンロード回数などを合算した2020年の年間ランキングを発表し、総合アルバムチャートでは徳島県出身のシンガー・ソングライター米津玄師さんの「STRAY SHEEP」が1位、同じく徳島出身の勢喜遊さんがドラムとサンプラーを担当する4人組ロックバンドKing Gnu(キング・ヌー)の「CEREMONY」が2位となり、徳島ゆかりのアーティストが1、2位を独占する形となった。

米津玄師さん(photo by 奥山由之)

 「STRAY SHEEP」は8月にリリースされ、12月4日時点でCDセールスが147万枚、ダウンロードが18万件を突破。CDセールス、ダウンロード、ルックアップ(パソコンへのCD読み取り回数)の3指標すべてで1位を記録した。さらに、年間のダウンロード・アルバム・チャートとアルバム・セールス・チャートでも1位を獲得。年間ダウンロード・アルバム・チャートの発表を始めた2017年以降で初めてとなるアルバム部門3冠を達成した。

King Gnu。後列右が勢喜遊さん

 「CEREMONY」は1月発売。総合アルバムチャートのほか、年間ダウンロード・アルバム・チャートで3位、年間アルバム・セールス・チャートでは5位を獲得し、昨年から続く勢いを印象付けた。総合ソング・チャートではアルバムにも収録されている「白日」が5位にランクイン。トップ・アーティスト・チャートでは2位の米津さんに次ぐ3位となっている。

 ビルボードジャパンの特設サイト〈 http://www.billboard-japan.com/special/detail/3035 〉では、米津さんの年間首位記念インタビューが掲載されている。