新町川橋の橋桁設置工事で最後のブロックが取り付けられる徳島南部自動車道=徳島市南沖洲4

 徳島南部自動車道・徳島沖洲インターチェンジ(IC)-徳島津田IC間(2・8キロ)で5日、新町川橋(仮称)の橋桁を設置する最終工事が完了した。これで全線高架の区間全体がつながった。舗装工事や標識設置などを進め、本年度内に開通する予定。

 国土交通省徳島河川国道事務所によると、橋は長さ500メートル、幅29メートルの鋼鉄製で、10月3日から4ブロックに分けて橋桁の設置を進めていた。今回は中央部に長さ161メートル、2900トンのブロックを取り付けた。

 作業は国内最大のつり上げ能力を誇るクレーン船「海翔」(高さ120メートル、幅55メートル)を使って行われた。迫力ある姿を一目見ようと、大勢の見物客が訪れた。工事中は船の航行が制限され、南海フェリーの上下8便が運休した。※写真と動画は特別な許可を得て撮影しています。

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