臨時記者会見を行う飯泉知事=8日午後3時ごろ、徳島県庁

 徳島県は8日、徳島市の40代男性会社員と、その息子の10歳未満の小学生が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも無症状。県内で10歳未満の感染が確認されたのは2例目で、小学生は初めて。

 県によると、父親は3日に感染が分かった徳島市の40代自営業男性の接触者として7日にPCR検査を受け、感染が判明。男児は父親の濃厚接触者として8日午前に検査を受け、午後に陽性の結果が出た。他の同居家族2人は陰性だった。

 男児の通う徳島市内の小学校は8日の6時限目を中止し、9日は臨時休校とする。男児は7日まで登校しており、学校ではマスクを着用していたという。県は学校での濃厚接触者の有無や感染対策の状況を調べている。

 父親は自営業男性と仕事上のパートナーで、同じ場所で働いている。2人は11月30日~12月3日に勤務し、3日には対面で30分、打ち合わせをした。

 県内では7月、両親と共に鳴門市に滞在していた大阪府在住の乳児が陽性となったケースがある。

 県内の感染者は累計187人となった。