徳島市応神町の産直市「喜多野安心市」は、11月に敷地内に新設した調理棟を使った総菜の製造販売を12月17日から始める。新たに弁当やサラダを提供できるようになり、外部業者から仕入れる総菜が中心だったこれまでと比べて販売点数は2倍以上の約450点となる。今後はさらに品数を増やしていく予定だ。

 安心市で作る総菜は健康やおいしさに配慮して、農薬や人工肥料を使わずに作られた野菜などを使って食品添加物を加えずに調理される。オープン日の17日は「三色丼」(450円)「オムライス」(480円)「唐揚げ弁当」(580円)「とくしま旬感弁当」(680円)「ミニサラダ」(130円)などの販売を予定。不足しがちな野菜をたくさん取ってほしいとの配慮から、弁当1点につきサラダ1点を無料で付ける。17~20日の4日間は一部商品を割引価格で提供する。

 

 総菜の製造販売は、廣永工(こう)専務(31)が「野菜を買う機会が少ない人にも安心市で販売しているこだわりの食材のおいしさを手軽に味わってほしい」との思いから2月に計画した。今後は店のコンセプトである「第2の家庭料理」を目指して「より安全でおいしい総菜を届けていきたい」と展望を語った。

 営業時間は午前9時~午後5時。12月31日~1月4日は休み。