衣服や小物から食品まで、さまざまな藍製品が並んだ展示即売イベント=東京都渋谷区の代官山T―SITE

 徳島特産の藍製品の展示即売、体験イベント「とくしま藍のジャパンブルーXmas~冬こそ藍を」(県主催)が15日、東京都渋谷区の商業施設「代官山T―SITE」で始まった。伝統的な布製品から藍葉を使った食品まで幅広く出展され、藍の魅力をPRしている。17日まで。

 県内の20企業・団体が参加。展示販売では藍染のマフラー、マスクなどのほか、藍の花から取り出した酵母で醸造した日本酒、藍葉を使った茶やあめ玉などが並んだ。藍から抽出した色素を用いた絵の具での絵描き体験など、さまざまなワークショップも開かれ、大勢の若者らが参加していた。

 会場中央には、LEDと藍染の布などで飾られた高さ約3メートルのクリスマスツリーが置かれ、華やかな雰囲気を醸し出していた。

 近くのネイリスト太田ひかるさん(29)は「藍染については布しか知らなかったけれど、こんなにも幅広く活用できることに驚いた」と話していた。