展示が始まったデジタルアート「巨大!つながるブロックのまち」=海陽町のマリンジャム

 徳島市出身の猪子寿之代表率いるIT会社チームラボ(東京)が制作したデジタルアート「巨大!つながるブロックのまち」の展示が16日、海陽町宍喰浦の「町海洋自然博物館マリンジャム」で始まり、家族連れらが映像技術を駆使した作品を楽しんだ。来年1月31日まで。

 観客席を外したシアタールームに設けられ、プロジェクターから床に映し出された架空の街を舞台に、家や駅、ヘリポートなど5種類の模型を並べて遊ぶ。同じ模型は道路や線路でつながり、車などが走り出す仕組み。模型の配置を変えることで街が変わる様子を楽しめる。

 同町の海部小学校5年福本璃一君(10)は「街ができていくのが面白かった。また来てみたい」と話していた。

 展示は、海陽町と高知県東洋町を結ぶ阿佐東線の運行25周年を記念し、県などが企画した。12月23日と1月6日には線路と道路の両方を走るデュアル・モード・ビークル(DMV)の試乗体験もある。