ギネス記録を目指し、コサージュを作るボランティア=美馬市脇町の市観光協会

 美馬市脇町のうだつの町並みにある市指定文化財・吉田家住宅で来年1月7日に開幕する華道家假屋崎省吾さんの華道展「うだつをいける」(2月18日まで)に合わせ、市や地元住民らでつくるうだつまつり実行委員会(甘利稔会長)が、会場にコサージュを7千個展示するギネス記録に挑む。実行委は記録達成を目指し、コサージュ作りへの協力を呼び掛けている。
 
 コサージュは全て手作りし、シンビジウムの生花と葉、飾りを針金とテープで固定し、リボンを結ぶ。
 
 実行委は、華道展を盛り上げ、市の観光PRにもつなげようと企画。11月から地元のボランティア数人が連日、同市脇町の市観光協会や自宅で針金とリボン、飾りの部分を作っており、12月下旬に花と葉を合わせて展示する。
 
 市内の中学校に協力を依頼しているほか、飾り作りを中心に住民らの参加を募っている。申し込み締め切りなどは設けていない。
 
 ギネス記録の判定は、開幕日の来年1月7日にギネス記録の公式認定員が訪れて審査する。国内の認定団体ギネスワールドレコーズジャパンによると、これまでにコサージュ展示の記録はないため、標準記録を5千個に設定。これを上回ったことが確認されれば認定される。
 
 甘利会長は「大勢のボランティアとギネス記録に挑戦することは、華道展やうだつの町並みを盛り上げ、いい思い出になる」と、参加を呼び掛けている。

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 華道展は11回目。初日の1月7日は開幕イベントとして脇町劇場オデオン座で假屋崎さんのトークショーとサイン会がある。華道展の入場料は510円。トークショーは午前11時半、午後1時半の2回、入場料2千円(前売り1500円)。問い合わせは市観光協会<電0883(53)8599>。