徳島県警察本部

 同居している長男の遺体を自宅に放置したとして、徳島県警捜査1課と徳島名西署は28日、死体遺棄の疑いで徳島市の無職の女(50)を逮捕した。長男の遺体に目立った傷はなく、女は「死んでいるのは分かっていたが放置していた」と供述している。県警は、女の刑事責任能力の有無や死因を調べる。

 逮捕容疑は、12月上旬ごろ、同居の無職長男(26)が亡くなったにもかかわらず、適切な措置を取らずに自宅に遺体を放置したとしている。

 署によると、女と長男は2人暮らし。長男は2階建て住宅の1階台所に敷かれた布団の上に、あおむけの状態で横たわっていた。28日午前10時半ごろ、電球の交換に訪れたリフォーム業者の男性が見つけ、110番した。