「阿波土柱の湯」にできたボルダリング施設=阿波市阿波町北正広

 阿波市阿波町北正広の入浴施設「阿波土柱の湯」に、さまざまな形の突起物に手足を掛けて壁をよじ登る「ボルダリング」の施設が市内で初めてできた。大塚正士所長(35)が気軽に楽しめる場所を作ろうと設営した。「入浴と一緒に楽しんで」と来場を呼び掛けている。

 壁は3面あり、高さは最大約3メートル。6段階の難易度別に計31通りのコースを設定した。

 大塚さんは2年ほど前から趣味でボルダリングを始め、藍住町の専門施設「Roots(ルーツ)」に通っていた。今夏、施設がない阿波市に自分で作ろうと思い立ち、壁の設計をルーツに依頼。カラオケルームだった2階の20畳ほどの部屋を改装した。

 ボルダリングを含むスポーツクライミングは2020年の東京オリンピックの追加種目になり、注目されている。高所に登るクライミングはロープを身に着けるなどの安全策が必要だが、ボルダリングは身一つで気軽に始められる。

 午前11時~午後10時。登録制で、初回登録料と利用料が必要。登録料は500円(小学生以下350円)。利用料は最初の1時間が500円(同350円)。以降は1時間ごとに350円(同250円)が加算される。入浴とセットにした料金プランもある。問い合わせは阿波土柱の湯<電0883(35)5471>。