徳島地方気象台

 30日の県内は冬型の気圧配置が強まった影響で冷え込み、徳島市で初雪を観測した。平年より13日遅い。31日昼前にかけて山間部を中心に大雪となる恐れがあり、徳島地方気象台は積雪や路面凍結などに注意を呼び掛けている。

 気象台によると、四国の上空約1500メートルに氷点下11度以下の強い寒気が流れ込み、平地でも大雪となる所がある。31日朝の予想最低気温は徳島市1度、三好市池田町0度、美波町2度で、日中も気温は上がりにくい見込み。同日午後6時までの24時間降雪量は多い所で北部の山地30センチ、平地10センチ、南部は山地15センチ、平地5センチと予想されている。

 JR四国は30日、強風が予想されるとして午前11時ごろから約8時間、瀬戸大橋線の運行を見合わせた。計63本が運休、部分運休し、約5300人に影響が出た。高知県大豊町の土讃線では午後3時40分ごろ、強風で折れた木の枝が信号高圧線を切断し、大田口、大杉両駅が停電。大歩危―大杉間の運行を約5時間見合わせた。14本が部分運休したほか10本が最大37分遅れ、約600人に影響した。

 明石海峡大橋は強風で一時通行止めとなり、高速バスの大阪線や神戸線の一部が運休した。