徳島県庁

 徳島県は1日、北島町に帰省している20代女子大学生が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女子学生は軽症。

 県によると、女子学生は関西の大学に通っている。昨年12月28日午後3時40分新神戸発徳島駅前行きの高速バス(山陽バス)に、4時40分ごろに舞子(兵庫県)から乗り込み、約1時間後に松茂で降りた。松茂から実家までは家族の運転する車で帰った。30日には別居家族宅を訪問した。

 22、23の両日に接触した関西の友人が30日に陽性と判明したため、31日にPCR検査を受けて陽性となった。

 県は同居家族2人と別居家族1人、別居家族宅に居た親戚3人、友人1人を濃厚接触者として検査する。

 県はこのほか、30日に陽性と判明した徳島市の60代無職女性の濃厚接触者として、31日にPCR検査を受けた同居家族4人全員が陰性だったと明らかにした。

 高速バス内は消毒や換気、マスク着用などの感染防止対策が講じられており、県は「感染拡大の恐れは低い」としている。同じ便の乗客で体調に異変のある人は、受診・相談センターなどに電話相談するよう呼び掛けている。