徳島新聞社が主宰する会員制の政経懇話会「滴翠クラブ」が5月1日、1971年の設立から50年を迎える。毎月1回のペースで政治や経済、文化、スポーツなど、各界で活躍する著名人を講師に招き、その時々の世相や、激動する国内外の最新情報を得る機会を提供し続けてきた。2020年末までに招いた講師は延べ585人に上り、今年4月からは50周年記念として、徳島新聞で毎週日曜日に掲載中の1面コラムの執筆者4人が登壇する。

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 4月21日に政治学者の姜尚中(カン・サンジュン)さん、5月19日に哲学者の内山節(たかし)さん、6月9日にエッセイストの岸本葉子さん、7月8日に政治コラムニストの後藤謙次さんが、徳島市の新聞放送会館で講演。政界最前線の情報から、先が見通せない現代の心の持ちようまで、紙面でおなじみの4人の話を直接聞くことができる。

 このほか、1月は政治、経済、社会問題など幅広いジャンルで執筆する作家の大下英治さん、東日本大震災の発生から10年となる3月には、福島県飯舘村前村長の菅野典雄さんを迎えるなど、節目の年にふさわしい講師陣が予定されている。