感染者に対する誹謗中傷の禁止と受験生の不安の払拭に全力を挙げるよう指示する榊教育長(左)=1月5日8時半ごろ、県庁

 徳島県内の小中高校生3人が新型コロナウイルスに感染したのを受け、県教委は5日、県庁で緊急の対策会議を開き、榊浩一教育長が感染者に対する誹謗(ひぼう)中傷の防止と受験生の不安払拭(ふっしょく)に向けて全力を挙げるよう指示した。

 幹部15人が出席。3人が通う学校は冬休み中であることや、5日に予定していた高校の模擬試験や補習、部活動、中学校の部活動をそれぞれ中止したことが報告された。

 榊教育長は、マスクの正しい着用を児童生徒に指導するよう指示するとともに、受験シーズンに向けて「感染症対策を徹底するよう学校に働き掛けてほしい」と呼び掛けた。