雪化粧した三好市の中心部=8日午前9時40分ごろ、三好市市池田町シンヤマ

 8日の県内は冬型の気圧配置が続き、今冬一番の冷え込みとなった。最高気温は美馬市穴吹町で氷点下1・2度を記録するなど、8観測地点中3地点で0度未満の「真冬日」だった。美馬市穴吹町が真冬日になるのは17年ぶり、三好市池田町は5年ぶり。

 徳島地方気象台によると午前5時時点で、三好市西祖谷山村で18センチの積雪を観測した。最低気温は同市東祖谷京上が氷点下7・4度、海陽町が同5・4度、徳島市が同2・3度で、平年を2~6度下回った。

 県教委によると、三好市など4市町の小中高校計13校が臨時休校し、美馬市の3校が授業の開始を遅らせた。路線バスは、四国交通(三好市)が祖谷線など計8路線を運休または部分運休。徳島バスは2路線を部分運休するなどした。日本航空(JAL)は、福岡空港の積雪が予想されるとして9日の福岡線1往復の欠航を決めた。

 三好市では水道管が凍結し、池田、山城両町と東祖谷の計5戸で漏水を確認した。

 強い冬型の気圧配置は9日も続き、昼前にかけて平地でも雪になる所がある見込み。