給水車から水の提供を受ける住民(右)=東みよし町足代の足代小学校

 ここ数日の厳しい冷え込みの影響で、東みよし町足代地区の約千戸が11日朝から断水している問題で、町は県と地元業者に給水車を要請して住民に飲料水を提供したほか、夜間には一時的に各家庭への通水も行った。復旧のめどは立っておらず、12日も一時通水や給水車で水を供給する。

 町によると、11日未明までの間に、配水池(貯水タンク)と各家庭を結ぶ水道管の一部が凍結して破損。破損箇所からの漏水によって配水池の水量が急減したため、町は同日午前7時ごろに各家庭へ配水を止めた。

 住民に飲料水を提供するため、足代小学校の駐車場には徳島市と地元業者の給水車2台を配備した。配水池の水量が一定程度回復したため、午後5~10時には一時的に各家庭へ通水させた。

 12日も午前6~9時に通水させるほか、同小学校では午前9時から午後6時まで給水車による飲料水の提供を行う。

 町は水道管が破損した箇所の特定を進め、早急に修理に取り掛かる。足代地区に住む秋田道雄さん(66)は「節水を呼び掛ける町内放送を聞いていたので水をためていたが、断水はいつまで続くか分からない。トイレを含めて日常生活に困りそうだ」と話した。