四国電力と四国電力送配電(高松市)は、厳しい寒波で暖房需要が増し、四国エリア内でも電力の需給状況が厳しくなっていることから、ホームページなどを通じて節電を呼び掛けている。

 現在、電力の需要増加に対応するため、阿南や橘湾など4カ所の火力発電所をフル稼働させている。このため、石炭や石油など発電用燃料の在庫が急速に減少。伊方原発3号機(愛媛県伊方町)も停止していることから、供給力の低下が懸念される。

 12日は低気温が続き、悪天候で太陽光発電の出力も多くは見込めないことから、需給状況はさらに厳しくなるという。同社は「無理のない範囲で節電に協力してほしい」としている。