繁殖に向け貸与期間が延長されたポロロ=徳島市のとくしま動物園北島建設の森

 徳島市は13日、とくしま動物園北島建設の森で飼育している雌のホッキョクグマ「ポロロ」(8歳)の無償貸与期間が2023年1月22日まで2年間延長されたと発表した。園の雄のホッキョクグマ「イワン」(20歳)と同居させるなどし、繁殖に取り組む。

 ポロロは体長2・1メートル、体重230キロで、札幌市の円山動物園生まれ。14年3月からとくしま動物園に貸与され、これまで契約を5回延長している。ポロロが繁殖に臨むのは初めて。イワンは体長2・2メートル、体重390キロ。北海道旭川市の旭山動物園から昨年5月に貸し出された。

 とくしま動物園によると、ホッキョクグマは全国の21園で飼育されており、過去10年間で繁殖に成功したのは4園で7頭。濵義之園長は「徳島生まれの2世を期待したい」と話している。