水道管が破損した県道の拡幅工事現場=東みよし町昼間

 冷え込みで断水が続いていた徳島県東みよし町足代・昼間両地区で、13日午前6時からの通水再開後に県道拡幅工事に当たっていた業者が誤って水道管を破損させ、約2時間半にわたって再び一時断水する事態となった。

 県西部県民局と町によると、午後2時前、同町昼間の県道沿いで歩道を設ける工事のため重機を扱っていた業者が、埋設していた水道管を破損させ、漏水が始まった。

 町は現場付近の止水栓を閉めようとしたものの、老朽化のため閉まらず、水位低下の危険性があるため、配水池からの給水をやめた。修繕完了後の午後5時に通水を再開した。

 県民局は水道管の埋設位置を把握してなかったのが原因としている。

 県民局県土整備部の次長は「ようやく通水したというタイミングで事故が起きてしまった。住民に迷惑を掛け、申し訳ない。再発防止に努める」と話した。