徳島県警察本部

 徳島、兵庫、大阪の3府県警は14日、レクサスなどの乗用車を盗んだり空き巣を繰り返したりしたとして、窃盗の疑いで、大阪市西淀川区の会社員(52)ら男3人を逮捕、送検し、捜査を終結したと発表した。3府県で計27件、総額約5200万円相当の被害を確認したとしている。徳島県内での被害は自動車盗1件と器物損壊1件だった。

 兵庫県警によると、3人は2019年10月~20年9月に、路上やガレージから車8台を盗んだり、留守宅に窓ガラスを割って侵入して現金や貴金属、バッグを盗んだりした疑いがある。

 同県警は昨年9月、淡路市で未施錠のプリウスを盗んだとして、窃盗の疑いで3人を逮捕した。

 捜査関係者によると、3人はこのプリウスで徳島入りした。徳島市内の貴金属店前で車をバックさせ、金属製の車止め1基を壊して乗り捨てた後、市内の駐車場でクラウン1台を盗んだという。

 徳島県警は犯行現場の鑑識作業や防犯カメラの映像解析を行い、容疑者特定につなげた。