【ニューヨーク共同】全米小売連盟(NRF)が15日発表した2020年11~12月の年末商戦の売上高は、前年同期比8・3%増の7894億ドル(約82兆円)となった。新型コロナウイルス感染拡大による「巣ごもり消費」が好調で、事前予想を上回った。旅行や外食を控える傾向が強まり、贈り物への支出が増えたことも奏功した。

 米個人消費は実質国内総生産(GDP)の7割を占める。NRFのシェイ会長は声明で「バイデン米次期政権の経済対策が景気回復を後押しすると信じている」と、今後に期待感を示した。

 けん引役のインターネット通販は23・9%増の2090億ドルとなった。