鳴門海峡の渦に差し込む太陽の光をイメージしてデザインされた徳島ヴォルティスの新ユニホーム=徳島市のJRホテルクレメント徳島

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは17日、徳島市のJRホテルクレメント徳島で2021年シーズンの新加入選手会見と新ユニホーム発表会を行い、「J1定着」を掲げて7年ぶりの大舞台に臨むチームの新たな魅力となる若手選手たちが成長と貢献を誓った。

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 岸田一宏社長が今季のクラブスローガンを「壱(ONE)」と発表。目標とする「J1定着」や「クラブに関わる全ての人と一つになって戦う」などスローガンに込めた意味を説明し、「サッカーを通じて徳島県の活性化に貢献したい」と決意を述べた。

 続いて新加入選手6人が登壇し、それぞれの持ち味や徳島に加入した理由などを語った。昨季のJ1王者・川崎から期限付き移籍したFW宮代大聖選手(20)は「ボールを保持して攻める徳島のスタイルなら自分の特長が生かせると思った。ゴール前の質をもっと高めて結果を出し、チームの勝利に貢献したい」と抱負を述べた。

 公式戦で着る新ユニホームも披露された。クラブカラーの青と緑を基調とし、前面と背面に鳴門海峡の渦をイメージした斜線をプリントして力強さを表現。吸汗速乾性とストレッチ性に優れた素材を使った。

 ホーム用を着て登場したMF渡井理己(まさき)選手(21)は「徳島の方々が望んでいたJ1という舞台に7年ぶりに立てることをうれしく思う。今季も徳島を背負って戦うと決意した選手と新加入選手が力を合わせて開幕戦から全力で戦っていく」と力強く話した。

 新型コロナウイルス対策として外国人の新規入国が制限されていることから、ダニエル・ポヤトス新監督は不在のまま行われた。チームは18日から23日まで高知市で1次キャンプ、25日から2月7日まで宮崎市で2次キャンプを行い、2月27日の大分との開幕戦に向けて準備を進める。