チャンプルーとは沖縄やインドネシアで使われる言葉で「混ぜる」の意味がある。ここでは野菜や豆腐などを混ぜ合わせて炒めた沖縄料理をイメージして、ふしめんチャンプルーに挑戦してみた。チャンプルーに欠かせないゴーヤと豆腐以外の具材は、カット野菜を利用して時短を追求し、ふしめんに塩気があるので、味つけは和風だしとポン酢でささっと作った。

調理時間のめやす(約15分)

【材料 (1人分)】
◦ふしめん 約100g
◦木綿豆腐 1丁(水切りしておく)
◦豚肉 100g
◦ゴーヤ 1本
◦油 適量
◦カット野菜(キャベツ、ニンジン、モヤシ) 1/2袋
◦卵 2個
◦ポン酢 小さじ1
◦和風だしの素 小さじ1
◦コショウ お好みで

【作り方】
① 沸騰した湯にふしめんを入れて30秒間茹でる。硬いと感じるかもしれないけれど、後に炒め工程や余熱もあるので多少芯が残るくらいがちょうどいいよ。ふしめんを湯切りしたら、麺同士がくっつくのを防ぐため油をかけ、全体になじませる。
② 木綿豆腐、豚肉を一口大に切る。
③ ゴーヤはタテ半分に切って白いワタと種を取り除き、5mm幅の薄切りに。苦味を軽減させたい場合は塩と砂糖で揉み、沸騰した湯で30秒ほど下茹でするといいですよ。
④ 油を引いたフライパンに木綿豆腐を入れて軽く焼き色がつくまで両面を焼き、一度皿に取り出す。
⑤ 豚肉、ゴーヤ、そのほかの野菜の順に炒めたら、④の木綿豆腐を戻し入れる。
⑥ ⑤をフライパンの端に寄せ、空いた所に溶き卵を加える。少し固まったらほぐし、全体を混ぜ合わせる。
⑦ ①のふしめんを⑥に加え、ふしめんの表面に少し焦げ目がつくまで炒める。ポン酢や和風だし、コショウなどで味つけをすれば完成。

【食後リポート】
ふしめんのもっちりした食感とシャキシャキの野菜との組み合わせが予想以上に良い。あえてポン酢をかけずに、ふしめんの塩気を活かしたシンプルな味つけにも良いかもと思った。鰹節や紅ショウガなどを加えるとより沖縄感が増すはず!

【ふしめんとは?】もともとはそうめんを作る過程での副産物である「ふしめん」。棒にそうめんをかけて干す「旗かけ」という工程で、麺の端の棒にかかっている部分が節状に平たくなる。最も力がかかるところで、そうめんと同じ材料だが強い粘り気が出てそうめんとはまた違った食感に。その節状になった部分のみを集めて乾燥させ、パッケージに詰めてスーパーなどで販売している。