後藤田正純氏

 自民党政調会長代理の後藤田正純衆院議員(徳島1区)が、今夏に開催予定の東京五輪・パラリンピックについて、2024年への再延期を検討すべきだと主張している。

 後藤田氏は16日、自身のフェイスブック(FB)ページに「東京五輪のスキップ(中止)という最悪は避け 24年への延期交渉を模索する時期か」と投稿。「終息の時期を五輪に合わせてくれるほど、コロナは甘くない」とし、医療体制や経済への支援を優先するよう訴えている。

 後藤田氏は徳島新聞の取材に「中止という最悪の事態を防ぐため24年か28年に延期し、ベストな状態での大会を勝ち取るべく交渉を始める必要がある。延期について腫れ物に触るように誰も何も言わないのは危険だ」と説明した。

 政府や大会組織委員会などは今夏の五輪開催に向けて準備を進めており、菅義偉首相は18日の施政方針演説で実現への意欲を示した。