臨時記者会見を行う飯泉知事=25日午後4時ごろ、徳島県庁

 徳島県は25日、10代の高校生男女4人と70代男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。高校生はいずれも、生光学園高(徳島市)の関連クラスター(感染者集団)が発生した鳴門高(鳴門市)の生徒。このほか、80代以上の感染者1人が24日に死亡したと明らかにした。県内で確認された死者は累計13人となった。

 陽性と判明した鳴門高の生徒は、鳴門市と上板町に住む男子3人、松茂町の女子1人。このうち男女3人は、生光学園高生の友人で21日に感染が分かった鳴門高の男子生徒のクラスメートだった。もう1人は、この男子生徒と同じ授業を受けていた。25日に臨時休校した鳴門高は、26日も休校とする。4人はいずれも軽症。両校のクラスターの規模は35人となった。

 70代男性は藍住町在住。クラスターが発生した徳島市の専門学校「徳島穴吹カレッジ」に勤め、18日に陽性が確認された40代女性の父親という。無症状だが、23日に妻の陽性が判明し、再度PCR検査を受けて感染が分かった。

 徳島穴吹カレッジに関連するクラスターの規模は計11人。県内の感染者は累計368人となった。