静岡県富士市の荒川化学工業富士工場で2017年、作業員2人が死亡、13人が重軽傷を負った爆発火災で、県警捜査1課と富士署は25日、「粉じん爆発の発生を防止する対策を怠った過失がある」として、業務上過失致死傷の疑いで、当時の工場長を含む同工場の社員6人と協力会社の役員の計7人を書類送検した。

 7人は当時40~60代。書類送検容疑は、17年12月1日、工場で作業をする際、作業員らに対して粉じん爆発の防止対策や教養指導を怠った過失により、いずれも協力会社の作業員2人が死亡、13人が負傷する粉じん爆発を発生させた疑い。県警は認否を明らかにしていない。